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ひろ管理人の、ひろです。
よく思うのがどうして病院で働いているのだろうか？ということです。
そもそも、大学時代の時は病院で働くなんて1％も考えていませんでした。
私の経歴は下記の様の道を歩んできました。
でも、今は病院で働き日々バタバタ過ごしています。
病院はとにかく大変で、病院に対する見方は大きく変わりました。
とくに看護師さんのイメージは180度変わりました。
私が働いている病院は
私は、現在100床未満の小さい病院で、病院事務員として働いています。
- 100床未満
- 急性期病棟と回復期病棟
- 救急医療
100床未満ということで、小さい病院ですが地域の救急病院として24時間の対応を行っています。
急性期病棟から回復期病棟へ切れ目のない治療からリハビリを行っている病院で、とても慌ただしく日々を過ごしています。
私の病院も電子化が少しずつ進んでいいますが、世の中との乖離がすごいですね。
昔からのやり方をそのままやっていることが多く、未だに紙がたくさん存在しています。
そんな昔ながらの病院をどうやって変えていきばいいのか、悩みながら日々働いています。
転職がまねいた悲劇・・・
大学卒業後は、製薬会社に勤めて品質管理の仕事をしていました。
ひろ3年くらい勤めると仕事に対する不満が出てくるものですね。
- 仕事が面白くない
- あまり高くない給料
- かわりばえのしない日常
ひろ今思い返してみると、いい職場だったと感じています。
- 安定した仕事
- 給料もしっかりでる（ボーナスは年間6ヶ月以上）
- 有休は取りやすい
入社したばかりで、1つの会社しか知らず現状に不満ばかりつのらせる、ダメダメ社員の典型です。
そんな時に、知り合いの院長から一緒に働かないかと声をかけられました。
その時の私は、こう思いました。
「転職すれば変わる！！！」
しかし、目的の無い転職が成功するはずがありません。
当時の、私はただ漠然と辞めれば人生変わると本当に思っていました。
転職が失敗ではなく、何も考えない漠然とした転職が失敗でした。
結果、転職して病院の環境についていけず、毎日毎日つらい日々です。
一般企業で働いていた私にとっては、病院の時間の流れは異次元のものに感じました。
私の病院では、職種による扱いの違いが強くあります。
- 医師
- 看護師
- コメディカル
- 事務員
話し合ったみんなの意見より、優先されるは一人の医者の意見
看護師がいないと加算が取れないから大切にしろ
事務員は誰でもなれるからな・・・
ほんとに転職したことを後悔しました。
しかし、思考停止していた私はただひたすら働いていました。。
看護師さんは、白衣の戦士
優遇されていると思っていた看護師さんですが、一緒に働くことが増えるにつれて考えが変わってきました。
看護師さんの中には、優遇されていることに甘んじて横柄な態度を取る人もいます。
しかし、患者さんのためにどうすればいいかを一番に考えがむしゃらに働いている人にもたくさん出会いました。
看護師さんのイメージが変わったと冒頭でいいましたが、看護師さんの関わりが深くなることで大きく変わりました。
白衣の天使なんていうけど、天使なんかじゃない。
白衣の戦士だ！！！
看護師さんは、天使というよりは患者さんのために日々戦う戦士です。
- 急患が来れば飛び回り、お昼を食べれずケアや治療をする。
- 緊急手術があれば、オンコールで呼び出されるなど
病院では、あたりまえの光景ですが、本当に日々戦っています。
そんな看護師さんが、疲弊していき転職していってしまう看護師さんをたくさん見てきました。
ひろ私のように、安易に転職をして失敗してほしくないと感じます。
そこで、病院事務員として多くの看護師さんと仕事をして採用に関わった視点から、看護師さんに少しでも働きやすい働き方を選択できるように、看護師さんが迷ったときに役立つ記事を発信していきます。
必ずあなたに合う働き方があります。